何年ぶりでしょうか、映画館に行きました。建築やプロダクト製品に多くの影響を残したフィンランド人デザイナー『アルバ・アアルト』の生涯を描いたドキュメンタリーです。
建築に見られるデザインは有機的で環境を深く意識していることが伺えます。そしてなんだか姿や形がやさしいんですよね。愛らしいというか豊かというか。100年以上前のデザインなのに古さを感じないというのは、人間の本質に寄り添ったデザインや素材選び、質感だからなのかもしれませんね。
食器や家具、できれば建築にも触れながら、その魅力を感じたいと思いました。
そしてアアルトを語る時いつも登場するのは妻のアイノです。アイノがそばにいたからアアルトの才能が発揮されたともいえるのかもしれませんね。
久しぶりの映画館はほぼ貸し切りでした 笑
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