イチロー選手が引退を表明しました。しばらくはゆっくりしてくださいと言いたいですね。
彼の功績はいまさら私が言うまでもありません。ただ私は個人的にプロ野球入りしてしばらく経ったくらいからかな?とても気になる存在になっていました。というのも、実は生年月日と血液型が全く同じなのです。私も少年時代は野球をしていたので野球自体に多少は関心があったものの、彼に対する親近感は野球選手としてというものではない、なにか不思議なものでした。もちろんDNAは違うので(当たり前ですが。。。笑)、趣味や趣向、考え方も共通点があるわけではありません。それでもニュースにとりあげられれば気になりましたし、記録を伸ばせば嬉しかったのを覚えています。選手登録が苗字ではないというのも変わっていましたし、インタビューの言動が独特だったことも今となっては懐かしいです。
1992年から2019年まで通算28年間大きな故障をすることもなく、よくぞこの歳まで現役を続けられたものだと感心します。45歳という同じ年で、少し体を動させば膝が痛いだの肩が痛いだのと騒いでいる自分が情けない限りです。もちろん体のメンテナンスも相当入念に行っていたという話も聞いたことがありますから、プロのスポーツ選手としての覚悟をずっと維持していたのでしょう。なかなかできる事ではありません。
彼の引退と私の独立が重なったのもなにかしらまた不思議な縁を感じます。世界のトップを走り続けた人と比べるのもおかしな話ですが、私も彼を見習ってプロとしての自覚を持ち続けながら仕事に臨もうと思った次第であります。
この記事へのコメントはありません。