庭ではヤマボウシから紅葉が始まりました。数日前に地元福井の標高1,629mの赤兎山に登った時は、紅葉もまだこれからがピークという感じだったのですが、樹によってまちまちですね。これから気温がグッと下がると、紅葉も一気に進むのでしょう。
紅葉を楽しむというのも日本人特有の美意識でしょうか。もちろん外国の木々も紅葉はするでしょうし、それを美しいと感じる感性もあると思うのですが、それを敷地内に鑑賞のために作りこむというのは日本人らしいこだわりなのかもしれません。私も家の中から庭を見ていると、もう少しここに紅く色づく樹が欲しいなとか、黄色が欲しいなとか、そうなるとここに常緑樹が欲しいなとか、いろいろ妄想が膨らみます。それだけ多種の樹があるのも日本の特徴なのかもしれませんね。
先日、近くの農園で11月から庭木が増えると聞いたので、家の庭木ももう少しイメージアップしていきたいと思っています。
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