「宝永の家」の模型を久しぶりに見ました。実際には建築は完成間近なので現地に行けば1/1のスケールで見えるのですが、こうやって模型を見返すと感慨深い。何回も見てしまいます。私だけですね(笑)。
でも建築模型って見ているだけでもおもしろくないですか。しかも上空からのこの屋根のアングルなんて、完成したら近所の高い建物からか、GoogleMapでないと見れないですからね。
逆に言うと1/100で造った模型が、今は実際に1/1に建っているというのもすごい事です。模型はひとりで造りましたが、実際の建築は相当の職人さんが関わってくれています。本当に感謝です。今は造園もほぼ終わり、これから外構工事です。4月には内覧会も予定していますし、4月の末には小さな菓子処もOPENします。楽しみですね。
いろんなデジタルなツールはたくさんあるし便利だけど、 模型には模型にしかない目線や空間があります。なにより建築と同じで物体として存在します。模型は実際に小さな建築に触れることができるというのが大きな魅力かもしれないですね。
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