2021年、最後の講義となりました。コロナの影響もあり今年は通年オンラインでの開催となりました。とは言っても私は今年は通年で申し込みしたわけではなかったのですが、毎回講師の方々が大変魅力的なため結局ほとんどスポットで参加するという、事務局の方には大変迷惑な参加者だったのではないかと思います。それでも対応いただきありがとうございました。おかげさまでとても勉強になりました。
そして最終回は前回同様、松本昌義先生。そして内容は事前に提出してある課題に対する先生による講評。そして参加出来るのは通常申し込みの生徒さんなのですが、勘違いした私は課題を提出してしまい・・・。事務局の方、ほんと手間を取らせてしまい、かさね重ねすみません。
課題は敷地などの環境条件と家族構成等の要望を踏まえた上で、架構と間取りを整合させた提案をするというもの。私の提出案は素直にまとまったと思っていたのですが、要件の抜けがあったり構造の整合が完璧でなかったりと、個人的には不本意な結果になってしまいました。100点を目指していたのに、詰めが甘かった。
来期は参加したいなぁ。開催地の京都にも行って、もっといろんな建築や思想や空間を肌で感じたい。そして志のある仲間たちと交流したい。ワクチンは不安もあるけれどしっかりと対策をしながら、やっぱり建築を肌で学びたいですね。
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