
『おおきな木』という最近読んだ本の中で紹介されていた絵本を読んでみました。絵本はこどもが読んでも風景がイメージできるようにわかりやすい絵と言葉になっています。
お話の内容は、ある人の一生と共に過ごす木の物語です。本を読み終えて、「しあわせ」とか「生きる」ことってなんだろうなと問い直してみました。感じることは人それぞれだと思いますが、とても大切なことを物語のテーマにしていると思います。
そして絵本はこどもが読む本ではなくて、「こどもでも読める本」なのだなとあらためて感じました。年を重ねてもその時に感じることは多くあります。よいお話だと思うので家に置いて、誰でもふとした時に眺めてみることができるようにしたいと思います。
作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 村上 春樹
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