2022.02.06 鴨川建築塾

今回の先生は『神家昭雄建築研究室』の神家先生と、『大角雄三設計室』の所員のゆあささん。二つの設計事務所は、それぞれが活動しながらも、20年以上?地元岡山で他のメンバー数人と古民家再生という活動をされています。

神家先生は『時間』という視点で建築の在り方をお話しされました。伝統や文化、記憶といったことや、素材や機能なども時間軸で考えることが大切だと。文化的なことに新しい機能を持たせたり、新しい表現の中に伝統的な方法を組み込んだりといった挑戦も楽しんでやってみたいですね。ちなみに上の写真は古民家再生をした横のブドウ畑にあったハウスを喫茶室に再生したとのこと。すごく素敵です。(画像はHPからお借りしました)

大角雄三設計室からは所員のゆあささんからのお話でした。取り組んでいる実例が、歴史があるけど新感覚の建築。そのアイディアとセンスはとても素敵で、古いものの良さをしっかりと新しい形に表現しているなという感じです。こちらも画像はHPからお借りしました。岡山では老舗の『廣榮堂』という吉備団子屋さんだそうです。

心に残った言葉が、大角雄三設計室の方が言われていたのですが、「地元から出たことがないのは、地元以外のノイズが入っていないから、純粋に地元の設計ができる強みだと言われた」という話。いろいろな場所でいろいろな体験や経験をすることで個性としての幅が広がると思っていたのですが、ひとつのところで環境に浸りながら設計するというのは、たしかに地元で設計する強みです。

いろんな色に染まり過ぎて濁らないように、学びや経験を継ぎ足していきたいですね。

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  1. 何をしても様になる常田大樹さん

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