
今年も最後の日となりました。この1年間コロナの影響はありましたが、それでも施主さま、建設会社さま、職人の皆さんのご協力のお陰で無事にこの日を迎えられました。本当にありがとうございました。
建築を取り巻く環境はまだ穏やかではありませんし、これから新しいスタンダードと捉え直すべきこともあるでしょう。ただ住宅という建築は環境がどんなに変わっても、人が幸せを感じる場という前提は変わらないように思います。
幸せってどういうものかな。
私の頭の中に浮かぶのは、笑顔、笑い声、心地いい風、陽だまり、木陰、甘い香り、美味しいご飯、、、
こういうふうに書くと、当たり前のことばかりかもしれません。でもこれからもこういう要素を感じられる住宅を設計していきたいとあらためて思いました。
今年も雪のお正月となりそうです。雪が降ると煩わしさがある反面、景色の美しさに気持ちが和らぎますね。それでは来年もよろしくお願い申し上げます
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