京都で「興石」という家具屋さんにお邪魔しました。なにも知らずに突然店の前まで行き、どうしてOPENしないのかと思ったら予約制だったのですね。ただ運よく担当の方が案内してくださいました。こういうところが自分はほんとうに運で生きてるなと思ってしまいます。しかも丁寧にいろいろと説明していただき、お得な商品や耳寄りな情報までいただいてしまいました。
この家具屋さんは北欧の家具を多く扱っているのですが、実は数寄屋建築で有名な中村外二工務店さんの家具部門です。ですので品質については折り紙付きですが、お値段もそれ相応です。私などは気軽に座ることさえ躊躇してしまいますが(触れられない家具も多くあります)、一生モノと付き合いたいということであればとてもいいお店です。
住宅は家具の延長のようなモノでもあるし、家具は住宅の一部でもあります。住宅は一生モノなのですから、家具もそういう想いをもって選べるのが理想ですね。
この記事へのコメントはありません。