毎回、設計させていただいた物件が竣工するとカメラマンさんに撮影をしていただいているのですが、その写真を元に小さな小さな写真集を作っています。
大きさはCDのジャケットサイズで、その建物の特徴が伝わるような写真を10枚程度選んでいます。
その小さな写真集の最後には、自分が写真を見ながら浮かんできた建物への想いも綴っています。
写真集は施主様に数冊をお渡しして、あとは自分の仕事を知ってもらうためにお会いしたお客様にお渡ししています。
設計に関わってきた物件がこの2年ほどで6件竣工したので、6冊の写真集ができました。
こうやって自分で眺めていても、いろんなことがあったな、いろんなことを考えたな、と懐かしく思い出します。
そして、「これからもいろんなことに挑んでいくぞー」という気持ちが湧いてきます。
こういうのって誰のためというよりも、作っている自分が一番楽しい 笑
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