2022 鴨川建築塾実作講評会

今回は2020年9月に竣工した「浅水の家」を発表しました。分譲地に若い家族が暮らす住宅です。借景の取り込み方と暮らし、地割りの考え方で工夫した点を説明。

横内先生からは、ダイニングとリビングの位置関係についての添削をいただきました。食卓と居間の利用する時間と明るさを具体的に家具レイアウトに反映させて計画を進めること。大北先生からは庭と建築の境界のあり方や緑量について指摘がありました。

発表した物件についての指摘も勉強になるのですが、それらを通して『住宅』とは『庭』とはどういうものなのかという考え方を学ぶことができました。庭を構成する時に、垂直や水平といった直線ばかりではおかしいということ。自然の樹や石には直線という事はないので、どうしても直線で考えなくてはいけない建築との関係性をもっと深く考えなくてはいけない。直線が主の建築と、直線の無い庭をどう違和感なくつなぐかが、設計者、造園家の力量なのですね。

そして今回もやはり他の発表者の方々の実作と、それに対する講評が非常に勉強になりました。

来期もしっかりと講評していただけるように、日々取り組んでいかないと!ですね。

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