自民党が圧勝でした。というよりは高市さんの人気の高さがうかがえた。野党の活躍もあまり目立つものがなかったし、今回はコミュニケーション力の高い女性とそれ以外のおじさん方という、人気投票の構図のように感じた。
今回の投票で10代20代の世代が投票を経験し、そのことで国というものに少しでも関心、興味が沸くのなら、そういう意味ではとても素晴らしいことだったかなと思う。投票に行かなかったとしても、衆議院?首相?総理大臣?党?議員?よくわからない言葉ばかりだったとしても、町中を名前を連呼しながら走る車、雪の中でも交差点で拡声器と旗を持って問いかけている人、人気ドラマを中止してまで生中継を流しているテレビ、なんだか異様な空気感だったこの数日は肌で感じたと思います。そうやってあの人たちは議員になることにしがみついている理由ってなんなの?大人のぼくでも思います。
とてもとても大きな力を持った自民党はこの結果を踏まえて歩みを進めていくことになります。世の中にはいろんな考え方、アイディア、個性があるので、その意見に真摯に耳を傾けてくれているか、しっかりと見守っていかないといけません。政治に関心が高いのはいいことですが、政治に依存するのは危険なこと。強いリーダーを求めるのは、民が弱っている証拠です。民が安心して暮らしているときは、政治は静かに民に寄り添っているだけです。これだけの力を持った単独の政党が国を主導していく先になにがあるか、民はよく考えなければいけません。当たり前のような日常の暮らしを、少しずつ考えて行動することが必要です。
何を食べるのか、なぜ学ぶのか、なぜ働くのか、何を作るのか、なぜこの価格なのか、、。なにか不自然さや違和感を感じることが出てきたら、なぜなのかを考えよう。政治は民に寄り添う存在であってほしいし、政治の中にもいろんな考えがあってほしい。いろんな考えの中でちょうどいい選択ができる社会であってほしい。少数派は悪ではないし、少数意見を握りつぶすことはあってはならない。
今回当選して議員になった人も、残念な結果だった人も、興味が沸いた人も、迷惑だったなって思った人も、同じ船に乗っているんです。艦長が指さした方向に船は進みます。そっちは危険ですっていう乗組員がいなくては困るんです。そういってくれる人がとても少なくなってしまったという感じがします。乗客は宴会場でバイキングを選ぶのではなく、甲板に立って周囲を見渡している方が賢明かもしれないな。
という、ひとりごと









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