段取り八分

薪ストーブを使われている方でご自分で薪を調達されている方は、この時期には準備が終わっている方が多いのではないかと思います。薪を購入される場合は別ですけどね。

本当は2シーズンくらい乾燥させるといいと聞きますが、我が家にはそこまでスペースがありません。ですので暮れに伐採した樹を春先には割り1~2か月雨にあてて、その後薪小屋で冬に備えて乾燥させておきます。割った後雨にあてるのは、虫がつきにくかったり、乾燥しやすかったりというメリットがあると聞いたことがあるからです。どこかの地方でもそういうやり方をしていると目にしたことがあります。

世の中は便利になっていき、暑ければスイッチポン、寒ければスイッチポンでいつでも空調可能です。わざわざ準備などすることは必要ありません。ただなんとなく、理由はわからないのですが、それだけではいけないような気がするのです。より便利になることは進化なのでしょうか、退化なのでしょうか。

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP