省エネ法の説明義務

建築物省エネ法の説明義務という制度がこの4月から始まりました。省エネのレベルがどの程度の建築物であるかを、設計者は数値で建築主に説明をしなさいというものです。

私もこの1ヶ月で3件ほど数値を出しました。内容は外皮基準と一次エネルギー消費量基準というもの。外皮基準とは主に建物の断熱性能のことで、一次エネルギー消費量基準というのは使う設備機器のこと。私が通常よく使う断熱材や開口部はほぼ同じ仕様なので、どの物件も似たような数値になります。ちなみに外皮基準(UA値)は0.87以下にしましょうねというのが目安ですが、どの物件もおおよそ0.6前後でした。

この先の地球環境を正常に戻す!というとちょっと荷が重いかもしれませんが、普段の暮らしで室内温度が安定し日々のコストも抑えられると思うと前向きに取り組めそうですよね。

極端に数値を追い求めると暮らしも窮屈になってしまうので、そこは暮らしの豊かさと暮らしの快適さと暮らしのコストをバランスよく整える提案が大切ですね。

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