丁寧な手仕事

手仕事

地元福井でカフェを営みながら革の工房をされてる方に、手帳カバーを作ってもらった。

なんていうんだろうなぁ…
手のひらにひたっと馴染むという感覚。
手にした時から、ずっと使っていきたいって感じる質感。

ただ今のご時世、機械でも手仕事風に仕上げることも可能ではないのか?
これだけいろんなモノやコトが発達しても、
人に頼みたいっていう本質はどこにあるのだろう。

ロボットには愛着がわかないのか?
量産される時計は身につけるのはイヤなのか?
そんなことはないはずだし。

住宅だって手仕事の部分は沢山あって、
その部分に魅力を感じてくれている人はいる。
ただ全てを手仕事でやっていては、一般の住宅と考えると時間もお金もかかり過ぎてしまうから機械化も進んでいる。
手仕事と機械化の割合の問題なのか…
機械化されていても、愛着が湧くものは最終的に人の手が入っているのか…

ひとつ言えるのは愛着の湧いたものは長くそばに置いておきたいし、
丁寧な手仕事のモノにそういうものが多い気はする。

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