雨が続くと洗濯物が乾かないというのが家事のストレスになる方も多いのではないでしょうか。特にスポーツをされているお子様がいる家庭では大変です。さらに共働きともなればコインランドリーに走ったりとさらに大きな労力になりますよね。
ひとつの解決策として、時季外れではありますが薪ストーブを焚いてみました。ちなみに薪ストーブを焚いている冬場は、夜干しておけば朝にはしっかりと乾いています。家の中もカラッと湿気がなくなりそうです。ただ、今日は涼しいとはいえ、室内は暑いです(笑)。
薪ストーブというのは考えるほどにすごく理にかなっている道具です。我が家の場合は、近所の庭師さんが近くで間引いた大きな枝や倒れた樹を持ってきてくれます。これは処分するにも費用がかかるので、庭師さんも喜んで置いていってくれます。それを割って乾燥だけしておけば、ストーブにかかわる費用は本体や煙突の設置費用以外は着火剤程度です。しかも電気もガスも石油も必要ありません。これは災害時にも有効です。燃え残った灰は畑に撒いています。考え方がとてもシンプルで電気などと違いロスがほとんどありません。
最近は家庭でもドラム式洗濯機や浴室乾燥機などを採用されている家も増えてきているようですが、はたしてその満足度はどの程度でしょうか。私の耳にはあまり満足度が高いようには聞こえてきません。オール電化が安いというのもわかりますし電気が便利というのもわかりますが、ほんとうにそれが最適なエネルギーの利用の仕方かどうか、よく考えないといけません。
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