ゴールデンウィークも終わり新緑が芽吹きだした頃に上棟をむかえることができました。建主さん、ご家族の皆さん、おめでとうございます!

朝霧の中、建主さん家族や施工会社さん、職人さんと朝礼を行い、工事の安全を願いました。工事は棟梁、大工、鳶、レッカーのオペレーター、現場監督や社員さんなどなど、20人ほどで進みます。柱が建ち梁が渡り、屋根の形が見えるころには夕方になり、この日は終了となりました

基礎だけでは小さく見える建物も、屋根の形が見えるとそのボリュームに感激します。何度も設計をしていてもこの日は正直、期待半分、不安半分といったところです。思うような姿にならなかったらどうしようとか、内心ビクビクしなが工事を見守っているのです(笑)

上棟を終え屋根の形が見えて、今回も素敵な住宅になりそうだなと少しホッとしています。これから細かなところは棟梁や監督さんを煮詰めていきます。
竣工は秋。大きなケヤキの木立が色づく季節ですね。楽しみです!
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