横越の家

古い街道沿いに見つけた土地で新築計画をスタート。

クライアントはものづくりや経年変化のあるものが好みだったこともあり、自然素材を多く用いた伝統を感じられる建物とした。
内部も町家風の土間吹抜けの玄関や、南北に長い「ウナギの寝床」と呼ばれる敷地形状に光と風を受け入れるように中庭を設けた。
生活の中心となる広間は広い南庭と絞られた中庭に囲まれ、ここを中心に暮らしの動線をシンプルにつなぐ間取りとなっている。

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所在地:福井県鯖江市横越町
依頼主:40代
敷地面積:415.43㎡
建物規模:124.20㎡(37.57坪)
2021年12月竣工

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