心地よさそうな空間

自分のお気に入りのものに囲まれているときって、幸せですよね。それがどんなに小さなものでも。私は食卓でコーヒーを片手に庭を眺めながら、いろんなコトを計画している時間が好きだったりします。自分のお気に入りの景色があるからかもしれません。

例えばお気に入りのペンがあればそれほど多くは必要ないですし、カップだってそれほど多くは使っていないでしょう。おそらくお気に入りのものが見つかれば、モノはそれほど必要ないと思うのです。それは座る場所も同じで、お気に入りの場所があれば、そんなにたくさん居場所がなくてもいいと思うのです。人は不安になると見える数字に頼ってしまうので、「家は40坪以上必要だ」とか、「LDKは最低でも20畳は欲しい」といった言葉になってしまいがちです。でも本当にほしいのは「心地いい居場所」のはずです。

心地いい居場所をつくるために設計者は心血を注がなくてはいけないですね。クライアントから数字の要求が出てくるようではまだまだ満足な提案ができていないと思ったほうがいいのかもしれません。

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