大切な木造の体幹

木造住宅は構造が大切だと考えています。ここでいう構造とは骨組みのことです。もちろん住宅を考える時にはたくさんの要素を考えなければいけないのですが、間取りや外観などを考える時点で構造も同時に検討するようにしています。

なぜ骨組が大切なのかというと、バランスの良い建物にしたいということがあります。これは地震や風圧、積雪などを考えてのことです。さらに構造のバランスが良いと、バランスの悪い建物と比べると構造材を小さく、少なくできます。これは余計な費用を抑えることでもありますし、環境を無駄遣いしないためでもあります。また力の流れもシンプルになるので補強もしやすく、部材が少なくて済むので余計な手間も抑えられます。さらには外観上も凸凹が少なくなるため雨漏れの要因をなくしたり、外観上の汚れをなくすことで寿命の長い建物にする事ができます。さらにはシンプルな構造は将来の増改築でも対応しやすく、建物を長く使うことで次世代での出費を抑えるという事でもあります。

間取りも大切ですし、外観のデザインも美しくしたいです。でもそれはバランスの良い構造があるからこそ成立するものだと思っています。

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