自然と寄り添う暮らし

新型コロナウイルスが猛威を振るっています。これも災害のひとつでしょうか。ここまで人々にダメージを与えているのは人的な側面もあるかもしれませんが、これも自然界に存在するものの脅威です。

このウイルスの影響でいろいろなコトやモノが変化してきています。

たとえばCO2の排出量が減ってきていること。これは単純に労働力が少なくなったことによる稼働率の低下が原因です。ただ、地球温暖化がここまで進んでしまっている現状を考えると、これもなにかの因果関係があるように思えてなりません。

それと在宅勤務が広がってきていること。出社しなければいけない理由はいろいろあるでしょう。でも毎日時間とお金を使い、空気を汚してまで出社しなければいけないものでしょうか。少しでも通勤の時間を減らして子供と過ごしたり、わずかでも電車賃を趣味に使う方がどんなに豊かな生き方ができるでしょう。特に今回のような場合は企業にとっての最大のリスク(社内感染による倒産等)を避けるためにも必要な考え方だと思います。今までは会社が許してくれなかった体質を、今は社会が変えてくれと言っているのです。これは変化の時だと思っていいのではないでしょうか。

ウイルスは確かに怖いです。まだまだ危機感の薄い日本でも、来週には欧州のようになっている可能性も十分あります。でもこういうときだからできることもあるはずです。私は自分なりに暮らし方や家の作り方を見直しています。そこで大切にしなくてはいけないと感じるのは風通しです。断熱性は重要ですし、気密性が悪くてもいけません。室内の空気を機械管理してもらうことも温暖化防止のためには有意義かもしれません。ただ、だから風通しは必要ないかというとそれは違う気がするのです。風通しの良い間取りは今回のようなウイルス対策にも有効です。機械に頼ることが前提の暮らし方には違和感を感じるのです。小さなことかもしれません。時代に逆行しているかもしれません。でも自分なりに考えながら心地いいというものを少しづつ積み重ねるような家造りをしたいのです。

悲しいニュースが多いですが、少しでも前向きに捉えて進んでいきたいですね。

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