2/1 京都鴨川建築塾

今回の建築塾は午後からの参加となりました。午前中は「HAN環境建築設計事務所」松田先生のパッシブな暮らし方の話でとても聞きたかったのですが、都合により参加できませんでした。午後からのレクチャーは「ぷらん・にじゅういち」趙海光先生の現代町家という取り組みについての解説と、それを踏まえた設計演習の説明でした。

現代町家という取り組みは、家を作るという計画の中に、街並みをもっと積極的に提案していくという感じでしょうか。街並みというと道路に接する面を考えがちですが、隣地との関係や、もっと広い範囲で考えるとランドスケープに及びます。境界線というモノをそのまま見せないということかもしれません。そう考えると近隣の理解があれば、お互いに敷地はもっと有効に利用することができそうです。

そして今回の課題は約250坪の南北2面道路の土地に同じ趣味を持つ3世帯が3軒の家を建てるが、どのように計画すると魅力的な環境を生み出せるかというもの。このような住宅群のような考え方は今まで経験がありません。普段は周囲の環境を踏まえながら1軒の家を考えますが、今回は周囲の環境も3軒分作りながら3軒の計画をしなければいけないのです。いやいや、しなければいけない…ではないですね。つくることができる、の間違いでした。

今回の自分の一番の目的は間取りをつくることではなく、住環境を作り出すということ。いかに近隣住人同士が楽しみと気遣いを共有しながら、だけど人工的ではないさりげない距離感を生み出すことができるか。

難しいけど、面白そうです!!

※写真はレクチャーの中で取り上げられた趙先生の計画です

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