雪と楽しみ

私が小学生の頃は冬といえば常に雪景色だった記憶があります。ただもう40年程も前のことなので、雪の記憶がそのまま冬の記憶になっているのかもしれないのですが。それでも冬は登下校の度に雪玉を投げたり、雪かきの手伝いといいながら雪ダルマをつくったりと、雪が降ると冬を楽しんだ思い出があります。

そして今でも雪が降ると小学生の子供たちは雪遊びをしようと言い出します。私も外に出て一緒に雪ダルマをつくったり、雪合戦をしたりします。かまくらなんかをつくりだすとついついこちらの方が熱中してしまい、気が付くと子供たちは家の中にいたりして・・・。そして出来上がるころに再び現れるという調子の良い子供たちです。

冬は冬らしい遊びができるというのは楽しいことです。これも暮らしの一部だと思いますし、こういうことが家の中からでも垣間見れる住宅も幸せを感じます。

住宅をつくるときは家の中だけではなく庭や車庫まで部屋と考えると、断然暮らしの楽しさは広がっていきます。

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