薪づくり

3月も終盤になると卒業式も終わり、そろそろ入学式を迎える雰囲気になってきました。桜の便りも届き始め、否応なしにも新しい気持ちに向かい始めているのではないでしょうか。

春の温かさが心地よくなってくると、薪ストーブの出番も一気に少なくなってきます。薪ストーブの出番が少なくなってくると、次のシーズンの準備に取り掛からなければいけません。

そうです、薪づくりです。

ちょうど先日、事務所前の街路樹を伐木していたので問い合わせてみたところ、事務局の窓口が自分の借りている駐車場の担当の方でした。この方とは以前、古民家の活用について話が盛り上がったこともあり、快く手配の段取りをしてくれました。こういうのも何か不思議な縁を感じますね。ほんと自分はラッキーな人間だと感じます。

軽トラックに軽く一杯分の玉切りしてある薪を運び、機械で割るのに約半日。これでだいたい2か月分くらいはできたでしょうか。1か月ほど雨にあてて、その後薪棚で乾燥させます。これで次のシーズンは使えるようになります。もう1回これくらいの量が段どりできれば1シーズンは安心して薪ストーブライフが送れます。

AIやIoTが当たり前になって、人間はそれらをうまく使いこなす時代です。もちろん仕事は効率よく進めるべきでしょう。そこにはもう寸分の間違いもありませんし、全てが計画通りです。そこはロボットにおまかせして、人間はもう少し時間の流れを楽しみましょう。どんなに急いでも春夏秋冬は1年に1度しか来ないですからね。

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